葬式のメガネマナー!べっ甲はNG?失礼にならない選び方

葬式のメガネマナー!べっ甲はNG?失礼にならない選び方 葬式

葬式での服装や髪型に気を配る方は多い一方で、意外と見落とされがちなのが「メガネの選び方」です。

べっ甲フレームのメガネはおしゃれで高級感がありますが、果たして葬儀の場にふさわしいのでしょうか。
もしふさわしくないのであれば、どのようなデザインや色のメガネを選べば良いのでしょうか。
このような疑問を持つ方に向けて、この記事では葬儀に適したメガネの選び方を、素材・色・形の観点から丁寧に解説していきます。

読み終えるころには、自信を持って選べる1本が見つかるはずです。
大切な場面で恥をかかないためにも、ぜひ最後までお読みください。

編集長
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葬式でのメガネの選び方がわかって安心できますよ!

【記事のポイント】

  • べっ甲メガネが葬式に不向きな理由
  • 葬儀に適したメガネの色やデザイン
  • 周囲に配慮したメガネの選び方

葬式でべっ甲メガネはNG?

葬式でべっ甲メガネはNG?

葬式でべっ甲メガネがNGとされる理由

葬式の場でべっ甲フレームのメガネは避けるべきとされています。
その理由は、べっ甲素材やそのデザインが持つ「華やかさ」「装飾性」が、厳粛な雰囲気を損なう可能性があるためです。

べっ甲風メガネは一般的に茶色や琥珀色のまだら模様が特徴で、ファッションアイテムとしては上品で高級感のある印象を与えることがあります。
しかし、葬儀の場ではその「高級感」や「個性」が、周囲に場違いな印象を与えてしまいかねません。
お悔やみの場では、目立たず、静かな哀悼の意を示すことが大切とされており、自己主張の強いデザインや色は控えるべきとされています。

以下のような点が、べっ甲メガネがNGとされる具体的な理由です。

  • フレームの色が明るく、柄が目立つため葬儀の雰囲気にそぐわない
  • 和装や喪服と調和しにくく、全体の装いのバランスが崩れる
  • 一部のべっ甲デザインは高級感が強く、「目立つ」「おしゃれ」といった印象を与える
  • 故人や遺族に対して無神経な印象を持たれる可能性がある

また、たとえ本人に悪意がなくても、葬儀は多くの人が集まる場であり、それぞれが故人に対する想いを持って参列しています。
そのため、「自分は大丈夫」と思っていても、周囲に不快感を与えることのないよう、十分に配慮が求められます。

前述の通り、葬儀用のメガネとしては、べっ甲ではなく、黒や濃紺、ダークグレーといった控えめな色味のものを選ぶ方が無難です。
また、柄のないシンプルなフレームで、装飾性のないデザインであれば安心して着用できます。

シルバーのメガネは問題ない?

葬儀の場で「シルバーのメガネ」は基本的にマナー違反とはされていません。
むしろ、落ち着いた金属フレームとして受け入れられるケースが多く、べっ甲やカラーフレームに比べて無難な選択とされています。

シルバーフレームは、以下のような特徴を持っており、葬儀というフォーマルな場に適しています。

  • 落ち着いた印象で目立ちにくい
  • 喪服や黒を基調とした服装と調和しやすい
  • 装飾性が控えめで派手さを感じさせない
  • 年齢や性別を問わず着用しやすい

ただし、すべてのシルバーフレームが適しているとは限りません。
光沢が強すぎるものや、鏡面仕上げでギラついて見えるようなものは、かえって浮いてしまう可能性があります。
また、フレームの形状が個性的であったり、テンプルに模様やブランドロゴが目立つようなものは避けた方が無難です。

このように、同じ「シルバー」でも、選び方によって与える印象が大きく変わります。
なるべく以下のような仕様のものを選ぶと良いでしょう。

  • マット仕上げまたは控えめな光沢の金属フレーム
  • 細身でシンプルなデザイン
  • 装飾やロゴが控えめ、もしくは無地のもの
  • 顔に自然になじむサイズ感のもの

一方で、急な訃報でどうしてもシルバー以外に選択肢がない場合は、最低限「悪目立ちしないか」「服装との調和がとれているか」をチェックすることが重要です。
喪の場では、おしゃれよりも「控えめな配慮」が求められるという前提を忘れないようにしましょう。

丸メガネはフォーマルに合う?

葬式の場において「丸メガネ」は、デザインによっては不適切と判断されることがあります。
一部の丸メガネは個性的で可愛らしい印象を与えるため、厳粛な場で浮いてしまう可能性があるためです。

丸メガネは特に以下のような特徴があります。

  • 柔らかく、親しみやすい雰囲気を持つ
  • ファッション性が高く、カジュアルな印象を与えがち
  • 顔の輪郭や服装との相性によっては子どもっぽく見えることがある

このような点から、葬儀のように落ち着いた印象を求められる場では、「おしゃれすぎる」と受け取られてしまうこともあります。
特に、フレームが太いものや、色付きの丸メガネは注意が必要です。

一方で、全ての丸メガネがNGというわけではありません。
以下のような条件を満たすものであれば、失礼にあたらない可能性もあります。

  • 黒や濃いグレーなど、落ち着いた色合いのフレーム
  • 細く控えめなメタル素材を使用しているもの
  • フレームの形が極端に大きくなく、顔に自然にフィットするサイズ
  • 装飾がなく、テンプルが目立たないシンプルな仕様

つまり、丸メガネであっても「派手でなければ問題ない」というケースもありますが、それでも避けた方が無難という見方は根強く存在します。
喪服や髪型など全体の雰囲気とのバランスも考慮したうえで、できるだけ中立的なデザインを選ぶことが大切です。

このように考えると、葬儀の場では「無難で目立たないフレーム」を選ぶことが第一のポイントになります。

冠婚葬祭で女性に合うメガネデザイン

冠婚葬祭の場において、女性が着用するメガネは「控えめで上品なデザイン」が基本です。
特に葬儀の場では、メガネの印象が全体の雰囲気を左右することがあるため、選び方には十分な配慮が求められます。

女性向けの冠婚葬祭用メガネで重視すべきポイントは以下の通りです。

  • 顔立ちに自然になじむフレームの形
  • 無地で装飾のないシンプルなデザイン
  • 細めのリムやフチなしタイプ(リムレス)
  • 落ち着いた印象を与える素材と色合い
  • ヘアスタイルや服装との調和

まず、フレームの形については、「オーバル型」や「ややスクエアに近い細身のデザイン」が好まれます。
これらの形は顔に柔らかさや知性を与えながらも、過剰な個性を主張しないため、フォーマルな装いに適しています。
一方、丸すぎるフレームや、大ぶりで個性的なデザインは、ファッション性が強いため避けた方が無難です。

次に、フレームの太さと素材も重要です。
太いプラスチックフレームはカジュアルに見えがちですが、メタル素材やフチなしメガネであれば、軽やかで控えめな印象になります。
顔に自然になじむことで、全体の身だしなみが引き締まり、格式ある場でも違和感がありません。

特に女性の場合、髪型がすっきりとまとめられていることが多く、サイドのテンプル部分も見えやすくなります。
そのため、耳にかける部分に模様や装飾が施されたものは避けた方がよいでしょう。

また、冠婚葬祭はシーンによって服装も異なるため、1本で幅広く対応できる汎用性の高いメガネがあると安心です。
例えば、控えめで上品なデザインであれば、葬儀はもちろん、結婚式の親族側や式典などでも使用可能です。

このように考えると、女性のメガネは「目立たず、品よく、自然体であること」が最大のポイントです。
装飾や個性を抑えた、落ち着いた1本を選ぶことが大切です。

冠婚葬祭で気をつけるべきメガネの色

冠婚葬祭におけるメガネの色選びでは、場の雰囲気や服装との調和を意識することが大切です。
特に葬儀のような弔事では、メガネの色が思わぬ形で目立ってしまい、場にふさわしくない印象を与えてしまうことがあります。

気をつけるべきポイントは以下の通りです。

  • 鮮やかな色(赤・青・黄色など)は避ける
  • 白や透明感のあるフレームも控える
  • ゴールド系のフレームは光沢が強く不向き
  • 黒・グレー・濃紺・ダークブラウンなど、落ち着いた色が基本
  • 髪色や肌の色に合わせて自然になじむものを選ぶ

例えば、赤いフレームは華やかで印象に残る色ですが、葬儀の場では「派手」「浮いている」と捉えられる可能性があります。
同様に、白や明るい色合いのフレームは清潔感こそあるものの、喪服との相性が悪く、顔まわりだけが目立ってしまうことがあります。

一方で、黒やグレーといった落ち着いた色のフレームは、喪服と調和しやすく、厳粛な場にふさわしい印象を与えることができます。
ただし、黒でもフレームが太くて目立つデザインの場合は、逆にカジュアルさが強調されてしまうため注意が必要です。

また、フレームの色だけでなく、メタル素材で光沢があるものは、反射により目立つことがあります。
特にゴールド系のメタルフレームは、フォーマルというよりも「華美な印象」が強くなるため、控えた方がよいでしょう。

最も無難なのは、以下のような特徴を備えたメガネです。

  • 黒やダークグレーの細身フレーム
  • マット仕上げで光沢が少ない素材
  • 装飾のないシンプルな構造
  • 顔とのコントラストが強すぎない自然な色味

このような配慮をすれば、たとえ急な参列であっても、落ち着いた雰囲気を保ちながら参列者としてのマナーを守ることができます。
派手さを避け、調和を優先したメガネ選びを心がけましょう。

葬式でべっ甲メガネはNG?おすすめは?

葬式でべっ甲メガネはNG?おすすめは?

フレームなしや細フレームの印象

葬儀やお通夜といったフォーマルな場では、フレームなしや細フレームのメガネが好まれる傾向があります。
これらのタイプは目立ちにくく、全体の装いの中に自然と溶け込むため、控えめで品のある印象を与えるからです。

フレームなし(リムレス)メガネは、レンズのまわりに縁がないため、顔の表情を邪魔せず、清潔感や誠実さを演出しやすい特徴があります。
また、顔立ちに自然になじむため、喪服との相性も良く、葬儀の場でも違和感なく着用できます。
視線がレンズに引っかかることがないため、会話やあいさつの際に相手へ配慮のある印象を与えることもできます。

一方、細フレームのメガネも同様に、落ち着いた雰囲気を保つ上で有効です。
ただし、色味や素材によっては印象が変わるため、以下の点に注意が必要です。

  • 色は黒・濃紺・ダークグレーなど、落ち着いたものを選ぶ
  • メタルフレームであれば、光沢を抑えたものが望ましい
  • 幅が広すぎたり、大ぶりのレンズになっていないかを確認する
  • 鼻あて部分などのパーツに装飾がないかをチェックする

多くの場合、弔事の際は「目立たないこと」が最優先されます。
その点で、フレームレスや細いフレームのメガネは、まさに“無難”な選択といえるでしょう。

ただし、華奢なフレームは耐久性やフィット感に不安があることもあり、長時間の使用にはやや注意が必要です。
顔からズレやすい場合は、事前にメガネ店で調整しておくと安心です。

このように、フレームが主張しすぎないメガネは、故人を悼む場での配慮として、多くの人に受け入れられるアイテムといえます。

テンプルの色と装飾も見られている

メガネの印象を左右するのは正面から見えるフロント部分だけではありません。
横から見たときに目に入る「テンプル(つる)」部分も、葬儀のようなフォーマルな場では意外と注目されるポイントです。

特に女性の場合、葬儀では髪をまとめることが多いため、耳周辺が見えやすくなります。
このとき、テンプルが派手な色や装飾付きだと、それだけで周囲の目に留まりやすく、喪の場にふさわしくないと判断される恐れがあります。

注意すべき点は次のとおりです。

  • テンプルの色は落ち着いた黒・グレー・濃紺が基本
  • 柄や装飾の入ったデザインは避ける
  • メタル素材の場合、光沢を抑えた仕上げが理想的
  • ブランドロゴが大きく入っていないかも確認する

例えば、フロントは黒のシンプルなデザインでも、テンプルだけが赤やゴールドなど目立つ色の場合、会話やお焼香の際に横顔が強調されてしまい、違和感を与えることがあります。
さらに、テンプルに模様やラインストーンなどの装飾があると、華美な印象になり、葬儀の場では好ましくありません。

一方で、まったく目立たない必要はなく、全体の雰囲気に溶け込む程度のデザインであれば問題ないとされる場合もあります。
ただし、迷ったときは「目立たない」選択を優先するのが安全です。

こうして見ると、メガネの横からの印象も含めて、総合的に「控えめ」であることが、冠婚葬祭におけるメガネ選びの鍵といえるでしょう。

お通夜で色付きメガネは失礼にあたる?

お通夜に色付きメガネを着用することは、基本的には避けるべきとされています。
たとえレンズの色が薄くても、参列者の立場としては「配慮に欠けている」と見なされる可能性があるためです。

色付きレンズには、ファッション用途のものと、視力補助や光対策として使われるものがあります。
ただし、葬儀やお通夜といった場では「目元を隠す」「表情が見えづらくなる」などの理由から、マナー違反とされることが一般的です。

お通夜は比較的略式とされていますが、以下のような注意点は守っておきたいところです。

  • カラーレンズの濃さに関わらず、着用は控える
  • サングラスとして見えるようなレンズは特にNG
  • 医療的理由で着用する場合は、事前に一言添えると安心
  • どうしても必要な場合は、可能な限り無色に近いものを選ぶ

例えば、目の病気や光に過敏な体質など、やむを得ない事情がある場合は、色付きレンズを使う選択も理解されることがあります。
このとき、受付や喪主の方へのご挨拶で事情を簡単に伝えるだけでも、印象が大きく異なります。

一方で、装飾目的やコーディネートの一部として色付きメガネを使用していると見られると、弔意が伝わりにくくなり、遺族や他の参列者に対して失礼に映ることもあります。

このような場面では、「機能性よりも場の空気を乱さないこと」を優先する意識が大切です。
色付きでないメガネを事前に準備しておくと、突然の訃報にも落ち着いて対応しやすくなります。

葬式でサングラスはNG?海外のマナーとの違い

葬儀におけるサングラスの扱いには、国や文化によって明確な違いがあります。
日本では、基本的にサングラスの着用はマナー違反とされており、よほどの事情がない限り避けるべきアイテムです。

その一方で、海外ではサングラスが一定のマナーとして受け入れられている地域もあります。
特に欧米諸国では、感情を表に出すことが自然とされる一方で、悲しみのあまり涙を見せたくないという理由から、ダークレンズのサングラスを着用するケースが見受けられます。

例えば、アメリカやフランスなどでは、屋外での葬儀や埋葬が一般的なため、日差し対策としてサングラスを使うこともあります。
その場にふさわしいデザインであれば、遺族や参列者からとがめられることも少ないようです。

一方、日本では次のような価値観や風習から、サングラスは不適切と考えられることが多いです。

  • 悲しみの感情を表情で伝えることが重視されている
  • 黒を基調とした装いの中で、サングラスが「威圧感」や「不謹慎さ」を与えやすい
  • 室内で行われる式典が多く、サングラスの実用性が低い
  • 故人や遺族への敬意が第一とされ、自己主張が控えられる

このような文化的背景から、日本では「視覚障害などやむを得ない理由がある場合」を除き、サングラスの着用は控えるのが一般的です。
たとえレンズが薄い色でも、周囲に誤解を与える恐れがあるため、眼鏡に切り替えるか、必要に応じて外すようにしましょう。

もし病気や体質でどうしてもサングラスを外せない場合は、受付や喪主に一言伝えておくことで、相手への配慮を示すことができます。
海外と日本でマナーが異なる点を理解し、国内の習慣に沿った判断を心がけることが大切です。

顔立ちや髪色に合う控えめな色

葬儀やお通夜などのフォーマルな場にふさわしいメガネを選ぶ際には、単に「地味な色」を選べばよいというわけではありません。
顔立ちや髪色との相性を考慮することで、より自然に装いになじみ、失礼のない印象を与えることができます。

メガネの色が与える印象は意外に大きく、顔の中心に位置するため視線が集まりやすい部分でもあります。
そのため、自分に合った控えめな色を選ぶことは、TPOに合った装いの仕上げとして欠かせません。

具体的には、以下のような点を意識すると、顔立ちや髪色に合ったメガネを選びやすくなります。

  • 色白の方や明るい髪色の方は、ダークグレーやネイビーなどで柔らかさを出す
  • 肌が黄み寄りの方や暗めの髪色の方は、ダークブラウンやマットブラックがなじみやすい
  • 顔立ちがはっきりしている場合は、フチなしやメタル系の細フレームで印象を抑える
  • 優しい顔立ちの方は、薄めのグレーやくすんだネイビーでバランスをとる

このように、「落ち着いた色」でも、すべての人に一様に似合うわけではありません。
黒のフレームが基本とされがちですが、人によっては顔の印象が重くなりすぎることもあるため注意が必要です。

また、光沢のある素材は避けた方がよい場面もあります。
髪が明るめで、肌が白い方が光沢の強いフレームを選ぶと、反射のせいでメガネだけが浮いてしまうことがあります。
そのため、マット仕上げや落ち着いた質感のフレームを選ぶことが望ましいです。

このように考えると、「控えめな色」でも、個人の顔や髪色によって印象が異なることがわかります。
一人ひとりの外見に自然になじみながらも、場にふさわしいメガネを選ぶことが、思いやりある装いの一部となります。

まとめ:葬式でべっ甲メガネは避けるべき?適切なメガネ選びのポイント

まとめ:葬式でべっ甲メガネは避けるべき?適切なメガネ選びのポイント

葬式の場で「べっ甲メガネ」は基本的に避けるべきとされています。
べっ甲風の茶系や柄付きのデザインは、高級感や装飾性が強く、厳粛な場においては「華やかすぎる」「場にそぐわない」と感じられることがあるためです。

喪の場では、以下のようなメガネが好まれます。

  • 黒・ダークグレー・ネイビーなど控えめな色
  • フレームが細い、またはフレームレスのもの
  • テンプル(つる)も目立たず、装飾のないデザイン
  • 顔や髪色に自然になじむ、落ち着いた印象のもの

シルバーのメガネは、光沢が強すぎなければ基本的に問題ありません。
一方、赤や白、金などの派手な色や装飾のあるフレームは避けましょう。
丸メガネも形によってはカジュアルに見えるため、フォーマルさを意識したデザイン選びが必要です。

「無難」「控えめ」「自然に調和する」ことを意識することが、葬儀での正しいメガネ選びのポイントです。
予期せぬ場面でも迷わず対応できるよう、TPOをわきまえた1本を準備しておくと安心です。

編集長
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葬式でのメガネ選びは気をつけましょう!

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